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三井住友海上、きらぼし銀行とスタートアップピッチイベントを共同開催

三井住友海上は、株式会社きらぼし銀行と、2月15日から、スタートアップ企業の最先端ソリューションを中小企業に提供することを目的に、多くの取引先企業を抱える同社の保険代理店・営業社員等に向けてピッチイベントを共同開催した。なお、同社が地方銀行とスタートアップのピッチイベントを共催するのは初となる。
同社は、保険代理店・営業社員を通じて、取引先企業とスタートアップ企業をつなぎ、中小企業の課題解決と持続的な成長を支援していく。
1.イベント概要
(1)日時:2022年2月15日(火)12時~13時
(2)場所:Kic Space HANEDA(キックスペース羽田)
東京都大田区羽田空港1-1-4羽田イノベーションシティ内ゾーンK4階
(3)出席者:同社の保険代理店および営業社員、ベンチャーキャピタル等支援機関
(4)登壇企業:
①Officefaction株式会社
②ジェネクスト株式会社
③AOSデータ株式会社
④fermata株式会社
2.背景・目的
大企業とスタートアップ企業との協業はここ数年で大きく進みつつあるが、中小企業との協業は両者の出会いの場が少ないことから、十分に進んでいない状況にある。一方、中小企業は、スタートアップ企業のサービスやプロダクトを掛け合わせることで、経営環境が飛躍的に発展する可能性を秘めている。
このような環境において、同社ときらぼし銀行は、2020年12月に締結した「SDGsに関する包括連携協定」の一環として、きらぼし銀行が2021年11月に開設したインキュベーション施設「Kic Space HANEDA」にて、きらぼし銀行が支援するスタートアップ企業を同社の取引先企業とマッチングさせることを目的に、本イベントを開催した。
同社は、本イベントの定期的な開催を通じて、保険代理店・営業社員がスタートアップ企業の最先端ソリューションの知見を蓄え、取引先企業とスタートアップ企業のマッチングに努めることで、中小企業の課題解決に貢献していく。

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