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あいおいニッセイ同和損保、創業10周年記念企画「外交官杉原千畝命のビザ」続編第3回を追加公開

あいおいニッセイ同和損保は、創業10周年記念企画「外交官杉原千畝命のビザ」の続編において、「杉原千畝氏※1所縁の地紹介第3回:兵庫県神戸市」を追加公開した。
※1 杉原千畝氏(以下、杉原氏)は、第2次世界大戦中の欧州リトアニアにおいて、多くのユダヤ系避難民の方を救済するという偉業を成し遂げられた方であり、「世界に誇るべき人道主義者」であると考えられている。
1.経緯・趣旨
昨年、同社は「創業10周年」記念企画として、杉原氏をテーマとする動画をオンデマンドで配信し、大変好評だった。
そこで同社では、より多くの方々に杉原氏を紹介するため、2021年5月から「続編」の公開を開始した。この続編では、映像により杉原氏の足跡を紹介するとともに、日本全国にある杉原氏所縁の地を訪ね、施設や史跡などの紹介を数回に渡って掲載している。
第4回は、静岡県沼津市にある「杉原千畝夫妻顕彰碑」を紹介する(2021年8月予定)。
2.概要
・内容※3
第3回は、兵庫県神戸市を紹介する。
神戸市には、戦前のユダヤ共同体跡である石垣が残されている。敦賀(福井県)に上陸したユダヤ系避難民の多くが向かった先が神戸だった。
国際貿易港であった神戸には、ユダヤ共同体があり、親身な対応が行われたということである。
また、当時の神戸市民の人道に基づくエピソードも紹介している。
なお、第1回・第2回※2についても、引き続き以下URLより閲覧できる。
・方式
専用の特設サイトを開設している。
URL:https://aioinissaydowa10thevent-inochinovisa2.com/
・スケジュール
2021年9月30日(木)までを予定
※2 第1回は、ユダヤ系避難民の方が上陸した場所であり、当時のエピソードなどを紹介する資料館(人道の港敦賀ムゼウム)が設置されている福井県敦賀市を紹介。第2回は、杉原氏の偉業を称え、後世に伝えるために杉原千畝記念館が設置されている岐阜県八百津町を紹介。
※3 日本語版、外国語版(英語・中国語・韓国語)を用意

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