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SOMPOホールディングス、損保ジャパン、AIを活用した書類のデジタル化に向けた取組みを開始

SOMPOホールディングスおよび損保ジャパンは、AIを活用してさまざまな書類を高解像度、高速、低コストでデジタル化※する技術を持つ米国カリフォルニアのTech企業RipcordInc.(以下「Ripcord」)と、書類のデジタル化に関する実証実験(以下「PoC」)を2020年12月に開始した。
※書類などにあるアナログ情報をコンピューターで扱うことのできる状態に変換すること(例:手書きの名簿をコンピューター上のデータに変換して検索や加除修正を簡単にできるようにすること)
1.背景・目的
あらゆる業界にデジタル化が求められている昨今、SOMPOホールディングスは2020年8月に「働き方改革推進本部」を立ち上げ、コロナ禍におけるリモートワークデジタル化の取組みを進めることで飛躍的に生産性を高め、お客さまや社会にさらなる価値を提供していくことを目指している。しかし、保険業界では、デジタル化されていない紙の書類等を必要とする業務を行っており、働き方改革推進のなかで、事務所内にある契約書類などの確認が難しい状況が発生していた。
これらを解決するための取組みの第一弾として、損保ジャパンは、2020年12月に、最新のデジタル技術を持つRipcordと共同で、企業分野商品における契約書類等のデジタル化のPoCを開始した。企業分野商品は個人分野商品に比べて定型化されていない商品が多いことから、保険設計等に必要となる確認書類が多くある。書類のデジタル化によりお客さまのニーズに即した、スピーディーな対応が可能となる。将来的に多くの情報をデジタル化していくことも視野に、PoCを進めていく。デジタル化されたデータは事前に登録されたユーザーやデバイスからのみアクセスできる安全性の高いクラウドに保存される。
2.RipcordとのPoCの概要
Ripcordが企業分野商品などの書類のホチキスを自動で外すなどの加工をし、データをクラウドにアップロードする。その後、損保ジャパンの端末などからデジタル化された書類の精度や検索のしやすさなどを検証する。
3.今後について
今回のPoCにより得られた知見・ノウハウにより、書類のデジタル化に留まらず、国内外の新しい技術を積極的に活用し、新しい働き方や仕事のやり方の改革を進め、飛躍的に生産性を向上させることで、お客さまや社会に新たな価値を創造していくことを目指す。

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