新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

共栄火災、「シニア世代の健康・元気な秘訣実態調査」を実施

共栄火災は、50歳以上の男女1,028名を対象に、健康状態や健康維持のために日頃から心がけていることなどについて、「シニア世代の健康・元気な秘訣実態調査」を実施した。
本調査は、新型コロナウイルス感染防止に向けてステイホーム、テレワークが継続している9月に実施したので、コロナ禍での影響が懸念されたが、予想以上にシニア世代の元気さが浮かび上がってきた。
(※)国際高齢者デーは、1991年から国際連合加盟国が定める国際デー。毎年10月1日。
高齢者の権利や高齢者差別、高齢者虐待撤廃などの意識向上を目的としている。
《調査結果サマリー》
●7割の人が、元気に体調を維持
現在の健康状態を尋ねたところ、「体調もよく元気」(21.0%)、「元気な方だ」(49.5%)と、7割の人が元気に体調を維持していることが判った。反対に、「健康に不安」を感じている人は、27.7%と3割にも達せず、少数派となっている。
●健康へのきっかけは、体調不良や体型、体力・運動機能の低下から
最も多かった回答が「体力・運動機能の低下」で、半数近い47.2%の人が回答している。これに「体型が気になった」(28.9%)、「体調や体の症状が気になった」(28.7%)が続く。このように“自覚症状”が注意信号として点滅し、健康へのきっかけになっているようである。
●バランスの良い食事、睡眠・休養、適度な運動が健康維持ベスト3「手洗い・うがいの徹底」「規則正しい生活」も上位に
健康を維持する上で日頃から心がけていることに対しては、医療機関での「定期的な健康診断」(42.5%)よりも、「バランスの良い食事」(58.6%)、「睡眠・休養」(56.8%)、「適度な運動」(49.1%)がベスト3の回答となった。また、コロナ禍での影響か、「手洗い・うがいの徹底」が46.8%と4位になっている。
また、日頃から心がけている運動は、「ウォーキング・散歩」(65.0%)が圧倒的に多い回答だった。
●健康維持費は半数近くが月額1万円未満
健康維持に使っている月々の費用は「使っていない」人が3割(30.1%)を占める中、最も多かったのが「5,000円未満」(36.2%)で、それに次ぐ「5,000円以上1万円未満」(18.5%)を加えると半数近く(54.7%)が1万円未満となった。
シニア世代は、多くの費用をかけず、普段の生活の中で健康維持に取り組んでいることが伺えた。
●シニア世代は、「~80歳」(30.9%)、「~90歳」(25.9%)まで健康で長生きしたい
人生100年時代にあって、シニア世代に何歳まで健康で長生きしたいかを尋ねたところ、「~100歳」「101歳以上」と回答した人は合わせて13.4%に止まった。厚生労働省が発表する健康寿命(男性72.14歳、女性74.79歳)を上回る、「~80歳」が最も多く30.9%、次いで「~90歳」が25.9%となっている。
【調査概要】
名称   「シニア世代の健康・元気な秘訣実態調査」
実施時期  2020年9月10日~17日
調査方法  インターネットを通じてのWEB調査
調査対象  全国の50歳以上の男女
調査人数  1,028名(有効回答数)

関連記事(保険業界ニュース)

生損

富国生命、フコクしんらい生命、共栄火災、全信懇「第43回信用金庫PRコンクール」「第43回信用金庫PRコンクール」の最優秀賞・審査員特別賞が決定

損保

共栄火災、共栄火災スポーツフェスタ「海の中道はるかぜマラソン大会」を開催

生保

明治安田生命、「理想の上司」アンケート調査を実施

損保

共栄火災、今年も「バレンタイン・チャリティ募金」を実施、32年間の累計総額5,000万円に

損保

共栄火災、Finatext、スマートフォンから加入できる「小・中学生総合補償制度」を福島県PTA連合会に提供開始

損保

ソニー損保、「2024年 20歳のカーライフ意識調査」を実施

損保

共栄火災、「クリスマス・チャリティ」を実施

損保協会・団体

損保協会、「ロードサービスに関する消費者アンケート調査」を実施~ネットで検索したロードサービスのトラブルに注意を

生損

共栄火災、富国生命、フコクしんらい生命、『信用金庫PRコンクール』作品応募の受付を開始

生保

住友生命、「子育て支援・仕事と育児の両立に関するアンケート」を実施

関連商品