明治安田損保、2020年3月期決算の概況および代表取締役の異動(案)を発表
明治安田損保は、2020年3月期決算の概況および代表取締役会長の異動(案)について発表した。
●2019年度の事業の成果
損益については、保険引受収益が155億円、資産運用収益が8億60百万円となり、経常収益は163億66百万円となった。一方、保険引受費用が106億65百万円、営業費及び一般管理費が43億47百万円となり、経常費用は150億30百万円となった。この結果、経常利益は前期に比べて1億84百万円減少し、13億36百万円となった。
経常利益に特別損失、法人税及び住民税ならびに法人税等調整額を加減した当期純利益は前期に比べて43百万円減少し、7億60百万円となった。
●代表取締役の異動(案)
6月25日開催の定時株主総会、および代表取締役・役付取締役の選定は7月3日開催の取締役会において決議されることを前提に、明治安田生命井福正博取締役が7月3日付で代表取締役会長に就任する。現・相楽昌彦代表取締役会長は退任。