損保ジャパン日本興亜、富山県砺波(となみ)市との『防災力向上に関する連携協定』締結
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損保ジャパン日本興亜は、市民の防災力向上を推進するための協力に関して、砺波(となみ)市と『防災力向上に関する連携協定』を2020年1月20日(月)に締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパン日本興亜は、「市民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題の1つとしている。
・損保ジャパン日本興亜では、富山県内トップシェアの損害保険会社として、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、砺波市に防災力向上に関する連携を提案し、このたび協定に至ったものである。
・なお、砺波市が損害保険会社と防災力向上に関する連携協定を締結するのは、今回が初めてとなる。
2.協定の目的
砺波市と損保ジャパン日本興亜は、防災力向上を推進するための協力に関して、密接な連携・協力により、大規模災害が発生し、または発生する恐れがある場合に備え、市民や企業等の防災力向上を図る取組みを行う。
3.協定の主な内容
損保ジャパン日本興亜の強みや特徴が活かせる以下の6項目について業務連携を行う。
(1)砺波市民や企業等への防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること。
(2)防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントヘの参加に関すること。
(3)砺波市職員への防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること。
(4)災害時における無人航空機(ドローン)による情報収集に関すること。
(5)地域防災力向上に関する情報交換に関すること。
(6)その他、防災・減災及び災害対応における連携・協力に関すること。
4.今後について
損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体の地域防災力向上など、市民が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していく。砺波市が3月22日(日)に砺波市文化会館で開催する『となみ防災フェスタ2020』に、損保ジャパン日本興亜は『防災ジャパンダプロジェクト』のブースを設置して防災を体験してもらう。