AIG損保、リスク診断アプリ「海外進出ビジネス簡易診断サービス」の提供を開始
AIG損保は、中小企業の海外ビジネスに関するリスク診断アプリ「海外進出ビジネス簡易診断サービス」の提供を12月1日から開始する。
昨今、新たなビジネス機会を求め、独自に海外進出を検討する中小企業が増えている。AIG損保では、そういった企業のリスクを補償する商品として、「WorldRisk((R))」「海外旅行保険」「海外PL保険」「外航貨物海上保険」などを提供している。このたび、“海外ビジネスにおいて、どのようなリスクがあるのかがわかりにくい”“何が必要な補償なのかがわからない”といったお客さまの声に基づき、海外進出に伴うリスクを可視化しリスクマネジメントに活用できるツールを開発した。
同アプリは、同社が提供する“リスク診断アプリ”シリーズの1つで、AIGグループのネットワークを活かした海外拠点での事故事例など、グローバルで蓄積されたAIG損保の知見と、海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima~出島~」の海外ビジネス相談に関するデータベースを基に、共同開発したものである。保険代理店を通じて、20問程度の質問に回答することで、海外ビジネスへの対応状況がその場で確認でき、後日、詳細レポートがお客さまのもとに届く。
AIG損保は、リスクを事前に認識し、未然に防ぐ支援を行なうという事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」の考え方のもと、AIGならではの先進性とグローバルで蓄積されたノウハウを活かした、より価値のある新商品・サービスの実現を進めていく。
『アプリイメージ』
https://www.aig.co.jp/content/dam/aig-sonpo/apac/japan/corpcom/documents/press/2018/20191112_OverseasBusinessApp_J_final_web.pdf