アイペット損保、目を離した瞬間が最も危険な事故とは
アイペット損保は、7月9日(月)より、犬や猫の病気や事故を未然に防ぐための対策を紹介するプロジェクト「うちの子HAPPY PROJECT」の第二弾として「異物誤飲」に関する情報を公開した。
同社の契約者に実施したアンケート(※)では、88.7%の飼い主が愛犬・愛猫の異物誤飲を経験したことがあるという結果になった。また、異物誤飲の発生タイミングの74.1%が目を離した瞬間であり、誤飲しやすいものは、おもちゃ、ビニール紐、竹串など多岐に渡っていた。
こんなに身近な事故である異物誤飲であるが、万が一起こってしまった場合、動物病院での処置・治療が必要となり、どの方法も生体に負担をかけてしまう。
※犬猫飼育者329名を対象に、2018年2月13日~25日に行ったインターネットによるアンケート調査結果
異物誤飲の恐れがあるものや、犬や猫が摂取した場合に中毒症状があるものについて知ることはとても大切であるが、犬や猫は「本能的に何でも口に入れてしまう」ことを認識して、対策することが何よりも予防策となる。