損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、メディポリス医学研究所と連携協定を締結
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、一般社団法人メディポリス医学研究所(鹿児島県)とがん医療の理解促進に向けた連携と協力に関する協定書を4月28日に締結した。今回の協定は、両者が緊密な連携と協力のもと、鹿児島県民をはじめとする国民のがん医療に関する理解促進およびがんの早期発見、早期治療の促進によるQOL(Quality Of Life)の向上支援を図ることを目的としている。
メディポリス医学研究所では、がん医療の理解促進を図ることにより、国民の健康増進に貢献することを目指している。損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、2016年5月から、メディポリス医学研究所にあるメディポリス国際陽子線治療センターをはじめとした、全国の陽子線治療、重粒子線治療の取扱医療機関と直接支払制度を創設し、同社から医療機関へ直接先進医療給付金を支払うことで、顧客の負担軽減を図っている。今回、鹿児島県民をはじめとする国民の一層のがん医療の理解促進と、がん検診の受診啓発に貢献するため、メディポリス医学研究所との協定となった。
協定の主な内容としては、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の強みや特徴が活かせる分野において連携を行い、メディポリス医学研究所と、(1)がん検診の重要性の啓発など、がんの早期発見・早期治療に向けた取り組み、(2)がんの治療方法に関する理解の促進に向けた取り組み、(3)先進医療等の制度に関する認知向上や直接支払制度等の経済的負担軽減の啓発―の業務・活動で連携していく。