保険見直し本舗、BizClo等のMicoのLINEプロダクトを導入し面談実施率を向上
保険見直し本舗ではさきごろ、株式会社Mico(本社:大阪府大阪市北区、山田修代表取締役社長)のLINEマーケティングツール「Mico Engage AI」、LINE1to1ビジネスチャット「BizClo」を導入し、面談予約後の実施率が向上した。これにより、顧客が安心して利用できるデジタルコミュニケーションを推進している。
来店型保険ショップの市場は2024年度に前年比5.3ポイント増加が予測されており、市場の回復と個人の資産形成への関心が高まっている(※)。保険見直し本舗では、このようなニーズの高まりに対し、さらなる事業成長のために面談予約後の実施率が課題だと捉えていた。
そこで、9,700万人が利用するLINE活用により顧客との接点を強化し、安心して相談できる体制を整えることで、面談実施率の向上を図った。
※(出典)矢野経済研究所 生命保険の販売チャネルに関する調査(2024年)
■導入による効果
LINE公式アカウントを活用し、自動配信と1to1の顧客対応を組み合わせることで、顧客に合わせたきめ細やかな対応を実現。これにより、予約日程の変更など「コミュニケーションの行き違い」が減少し、予約後の面談実施率が向上する成果を上げている。
また、リマインドメッセージの送付や1to1のやり取りにより、お客様は日程変更や問い合わせを簡単に行えるようになった。その結果、無連絡でのキャンセルが減少し、顧客満足度向上と機会損失の防止につながるとともに、電話対応の負担が軽減され、業務効率化も実現した。
■株式会社保険見直し本舗・遠山拓馬代表取締役社長コメント
「多くのお客様が日々利用するLINEは、非常に身近なコミュニケーションツールです。これまで課題だったコミュニケーションの行き違いによる機会損失をLINEの活用で減らし、サービスを求めるお客様に確実に届けられる体制を構築しました。今後は、保険相談だけでなく多様なライフサポートサービスへと展開し、お客様との継続的な関係構築を目指します。」