JA共済連、令和6年能登半島地震にかかる損害調査状況等を公表
JA共済連は、被災地域の一日も早い復旧・復興の役に立てるよう、全国規模の広域査定支援体制を確立し、JAと一体となり、迅速かつ適正な損害調査に取り組んでいる。
このたび、1月30日現在の令和6年能登半島地震にかかる損害調査状況等をとりまとめた。
■令和6年能登半島地震にかかる損害調査状況等ついて(令和6年1月30日現在)
JA共済では、被災地域の一日も早い復旧・復興の役に立てられるよう、これまで培ってきた大規模自然災害における建物損害調査の経験を生かし、事業の総力をあげて取り組んでいく。
1.建物更生共済における事故受付件数(令和6年1月30日現在)
県 名 事故受付件数
新潟県 13,955件
富山県 15,794件
石川県 31,714件
合 計 61,463件
2.建物更生共済における損害調査進捗状況(令和6年1月30日現在)
建物更生共済の事故受付を行った61,463件に対して、32,007件(進捗率52%)の損害調査が完了している(令和6年1月30日現在)。
JA共済連では、引き続き、被害を受けられた組合員・利用者の皆さまに対し、一日も早く安心と共済金を届けられるよう、JAと一体となり事業の総力をあげて取り組んでいく。