新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アクサ損保、6月1日から手話通訳サービスを開始

アクサ損保(以下、アクサダイレクト)は、耳や言葉の不自由なお客さまにもビデオ通話を通じ、安心してスムーズに各種問い合わせができるよう、2022年6月1日から「アクサダイレクト 手話通訳サービス」を開始した。
本サービスは、専用窓口から通訳オペレーターを介してビデオ通話で手話通訳サービスを利用することで、スムーズにお客さま対応窓口まで問い合わせることができるものである。同社が扱う自動車保険、バイク保険、ペット保険などの各種問い合わせや保険金の請求にも利用できる。また、手話だけでなく、筆談・文字チャットによるコミュニケーションにも対応可能である。
アクサダイレクトでは、今回導入する「アクサダイレクト 手話通訳サービス」以外にも、デジタル技術を活用した、スムーズでより分かりやすい手続きや事故受付を導入している。2021年9月には新規契約申し込み手続きや契約継続に関するウェブページ上に、チャットでの問い合わせ受付窓口を開設し、お客さまに必要な手続きを迅速にサポートしている。
また、2021年12月には同社ウェブサイト上での事故受付を動画でサポートするサービスを導入した(アニメーションでかんたん事故受付)。こちらのサービスでは、お客さまに、スマートフォン、またはパソコン画面上で動画の案内に従って事故状況を入力することで、事故連絡が完了するため、より簡単に事故報告の連絡をすることが可能となった。
アクサグループでは「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というパーパス(存在意義)のもと、デジタル技術を活用したサービスにより、より多くのお客さまに安心してお選びいただける損害保険会社を目指していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

アクサ生命、「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」にかかる2023年の評価指標の結果および取組みを公表

生保

SOMPOひまわり生命、日本健康会議主催イベントに登壇、健康経営におけるマイナ保険証の活用を発表

損保

大同火災、沖縄県警察および公益財団法人沖縄県交通安全協会連合会への動画掲載チラシを贈呈

生保

楽天生命、「楽天保険の総合窓口」が契約者ページに対話形式のAIチャットボット機能を提供開始

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「防災・減災」を楽しく学ぶイベント『もしもFES名古屋2024』名古屋・栄で5月18日(土)-19日(日)開催決定

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、全国の小学校・児童館などに横断旗157,812本を寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈

損保

三井住友海上、「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2024」で道下美里選手が優勝

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2024年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

関連商品