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エイチ・エス損保、「旅行と新型コロナウイルスに関するアンケート」調査結果を公表

エイチ・エス損保は、7月に実施した「旅行と新型コロナウイルスに関するアンケート」の調査結果を集計し、一部抜粋の上、公表した。
1.国内旅行予定
国内旅行に関しては、「わからない」と答えた人が24%とトップであり、旅行に前向きでない回答となった。
2.海外旅行予定
海外旅行に関しては、『入国行動制限が解除された後』、『治療薬やワクチンが完成後』の2つで過半数となった。国内旅行よりも『治療薬やワクチンが完成後』とする割合が多く、海外旅行については慎重姿勢が伺える。
3.国内旅行の考え方
国内旅行で重視する項目は、複数回答で受け付けたところ、『車で行ける旅行先優先』『Go To Travelキャンペーンの割引対象優先』に多くの回答が集った。Go To Travelキャンペーンから東京が除外されたことで、旅行に対するモチベーションは低くなっていることが考えられる。
4.旅行の注意点
旅行の注意点に関しては、『目的地の感染状況』『ホテルや交通手段の衛生対策』がトップで挙げられており、今後の旅行様態が確実に変化していることが捉えられる。
5.コロナに感染したときのリスク
コロナに感染したときのリスクに関しては、『他人にうつしてしまうこと』が61%と圧倒的に多く、旅行に対する意識の低下を招く要因になっていることがわかる。
◆調査概要
調査方法 :インターネット(メール配信)
調査期間 :7月15日~8月2日
調査対象 :エイチ・エス損保マイページ会員
有効回答数:2,888名

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