MS&ADホールディングス、三井住友海上、AsiaResponsibleEnterpriseAwards(AREA)2026「GreenLeadership部門」を受賞
MS&ADホールディングスおよび三井住友海上は、「AsiaResponsibleEnterpriseAwards(AREA)2026」において、住友林業株式会社の支援を受けて20年以上継続している熱帯林再生活動「インドネシアネイチャーポジティブプロジェクト」が高く評価され、「GreenLeadership部門」を受賞した。
今回の受賞を励みとして、本プロジェクトの社会的・経済的価値をさらに高めていくとともに、同社グループが目指す「環境・社会の持続可能性向上と同社グループの企業価値向上の実現」に貢献していく。
1.AsiaResponsibleEnterpriseAwards(AREA)について
AREAは、NGO(非政府組織)のEnterpriseAsiaが主催するアジア太平洋地域におけるCSR・サステナビリティ領域の優れた企業・団体の活動を表彰する国際的な表彰制度である。
今回は全10部門に350件を超える応募があり、約70の企業・団体が選ばれた。同社グループは、卓越した環境保全取組みが評価される「GreenLeadership部門」で表彰された。同部門において日本の金融機関が選出されるのは、初めてとなる※。
※ 日系金融機関の現地法人の受賞実績はある
2.受賞概要
同社グループが推進する「インドネシアネイチャーポジティブプロジェクト」の取組みが高く評価され、今回の受賞に至った。特に、在来樹種や有用樹を活用し、生物多様性に配慮した植林活動や、農業と組み合わせたアグロフォレストリーの展開、政府、大学、地域住民、小中学校、ならびに同社グループのインドネシア現地法人など、多くのステークホルダーと連携して継続的に活動している点が評価されている。
「インドネシアネイチャーポジティブプロジェクト」は、同社グループがインドネシアジョグジャカルタ特別州パリヤン野生動物保護区において展開している環境保全活動である。2005年の開始当初は、環境への負荷低減を目的としたCSR活動として取り組んできたが、現在では、気候変動対策、自然資本・生物多様性の向上(ネイチャーポジティブ)、防災・減災効果の実証、地域住民と地域社会のWell-beingの向上といった、多面的な価値を持つプロジェクトに発展しており、インドネシア政府やジョグジャカルタ特別州からも高く評価されている。
【インドネシアネイチャーポジティブプロジェクトの詳細】
①植林活動
プロジェクト当初から継続している植林活動。在来種を活かした熱帯林再生を実現し土壌流出防止にも貢献している。
②生物多様性モニタリング
地元のガジャマダ大学と連携した生物多様性モニタリング。
在来種による多様性の高い生態系への移行を支援している。
③地域住民への自立支援
地域住民への農業技術支援や農業協同組合の設立支援、森林管理・計画策定支援を通じた住民参加型森林保全の確立。
定期的なパトロールによる違法伐採防止と森林火災の予防等も行っている。
④環境教育
森林保全と共生の重要性について、地域の小中学校への環境教育。
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