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アニコム損保、腸内フローラ測定「どうぶつ健活」、累計検査数100万件を突破

アニコム損保の、腸内フローラ測定「どうぶつ健活」の累計検査数が100万件※を突破した。
※2026年3月末時点の累計検査数(同一生体の複数回測定を含む「延べ件数」の、検査結果返却数換算)
腸内フローラ測定※2「どうぶつ健活」とは、アニコム損保が2018年から提供しているサービスで、ペット保険商品に年1回無料で付帯されている(一部商品を除く※3)。本サービスでは、ペットの便に含まれる腸内細菌叢の構成や多様性等を測定し、アニコム損保が保有する保険金請求データ等との統計的な関連に基づいて、健康管理の参考となる情報を提供する。さらに、測定結果において病気のリスクが高い傾向にあると判定された犬・猫は、アニコム損保指定の動物病院で健康診断(血液検査)を無料で受診できる。
※2 腸内フローラ測定は、病気の診断を行うものではない。
※3 「どうぶつ健保すまいるべいびぃ」「どうぶつ健保ふぁみりぃ(限度日数なし)」「どうぶつ健保ぷち」を除く。
■腸内フローラに関する取り組み
アニコムグループは2016年、「どうぶつさんを病気にさせたくない」との考え方のもと、腸内フローラの検査・研究を開始した。腸内細菌叢の多様性は、健康維持や免疫機能と深く関わる重要な指標の一つと考えられており、アニコムグループでは、その仕組みの解明を進めている。
2022年から2023年にかけて、犬・猫ともに、「腸内環境の多様性※4が高いほど健康度※5が高い」ことが調査・研究により明らかになった。また、腸内環境の多様性は、フードや生活環境などの後天的な要素によっても変化し得ることが示された。
※4 腸内環境の多様性:「Shannon Index」という指標を用いて表現した腸内細菌の多様性をいう。
※5 健康度:本稿では、対象となる保険契約のうち保険金請求のなかった契約の割合を「健康度」と表している。個々のどうぶつと疾病との関係を示すものではない。なお、 集計対象は、対象期間中にペット保険の付帯サービスである『どうぶつ健活(腸内フローラ測定)』を実施したどうぶつ(犬:0~3歳、猫:0~7歳)であり、特定の傷病(骨折、誤飲)による保険金請求があったどうぶつは除外している。
また、犬・猫の腸内細菌叢データと保険金請求データを分析した結果、さまざまな疾病について、腸内環境の多様性との相関が確認されている。例えば犬では、多様性が低い群ほど、「嘔吐・下痢・血便」「アトピー性皮膚炎」「弁膜症」「腫瘍性疾患」などの保険金請求割合が高い傾向がみられた。
さらに2024年には腸内環境の解析を通じて、犬の腸内細菌叢中における歯周病関連菌の検出有無と、特定疾病に係る保険金請求割合との間に、統計的な関連傾向が確認された。
こうした研究成果を「どうぶつ健活」に反映し、「歯周病リスクチェック」や「心臓チェック」の項目を追加※6している。
※6 「歯周病リスクチェック」および「心臓チェック」は、犬および猫が対象である。

 

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