損保ジャパン、松戸市とSOMPO流「逃げ地図」づくりワークショップを実施
損保ジャパンは、松戸市(と連携し、松戸市の地域防災力のさらなる向上を図るため、地域住民に「逃げ地図※」を作成するワークショップを実施した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、市民の防災力向上のため、市民参加型の体験訓練を中心とした総合防災訓練を実施する等、地域住民、行政機関、趣旨に賛同する企業との連携による市民の防災力向上を推進している。
損保ジャパンは、松戸市と2022年1月に締結した「地方創生SDGsに関する包括連携協定」に基づき、これまでも地域の安全・安心に貢献する活動を共同で進めてきた。この度のSOMPO流「逃げ地図」づくりワークショップは、地域の高齢者に向けた防災意識の向上と、万一の時に自身の身を守るための一助として、松戸市危機管理課の担当者が運営側として協力し、開催に至ったものである。
2.ワークショップの目的
高齢者が自らの手で自分たちの住む地域の危険箇所や安全な場所を地図にまとめ、実際の生活に沿った「逃げ地図」を作成することで、もしもの時に何分でどこまで逃げられるかを体感いただき、災害時に備え、自分の命を守る行動につなげることを目的としている。
3.概要
・開催日時:2026年6月13日(土)10時~12時
・開催場所:千葉県松戸市 上矢切第三町会公民館
・参加者:上矢切第三町会 19名
・テーマ:水害(洪水)
4.当日の様子
当日は、3つのグループに分かれ、水害(洪水)をテーマに「逃げ地図」の作成を行った。参加者は、ファシリテーターのサポートのもと、自宅周辺の危険箇所や安全な避難経路について活発に意見を交わし、熱心に白地図へ書き込んでいた。普段何気なく通っている道も、災害時には危険な場所になりうることや、一人では気づけない避難の障壁など、グループでの対話を通じて多くの発見が生まれた。和やかな雰囲気の中にも、防災への意識を新たにする真剣な様子がうかがえた。
<参加者からの声>
・「自分たちが住む地域が、想定以上に水害リスクの高いエリアであることを改めて認識できた」
・「松戸駅周辺では、避難時に線路が大きな障害になるなど、地図を囲んで皆で話すことで、一人では気づけなかった危険箇所を発見できた」
5.今後について
損保ジャパンは、松戸市と2022年1月に「地方創生SDGsに関する包括連携協定」を締結しており、今回の自治会単位での開催を皮切りに他の自治会への展開を目指す。
また、損保ジャパンは「災害に強く、だれもが安心して暮らせる地域社会の実現」に向け、防災・減災分野の取組みを強化するプロジェクト「HIKESHI DNA 2030 Project」を開始しており、今後も千葉県松戸市のさまざまな地域課題の解決を通じて、安心・安全な地域づくりに貢献していく。
※「逃げ地図」は株式会社日建設計の登録商標である。
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