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au損保、4月に施行となる自転車の青切符について意識調査を実施

au損保は、全国の自転車利用者の15歳から69歳の男女14,098名を対象に、2026年4月1日から導入される自転車の交通反則通告制度(いわゆる青切符制度)に関する意識調査を実施した。
青切符制度では、「信号無視」や「ながら運転」など、113種類の違反行為が反則金の対象になる。本調査では、113種類の中から日常の自転車利用において特に身近と考えられる13の行為を同社が選定し、自転車利用者の青切符制度に対する認知状況や行動実態、理解度を尋ねた。その結果、制度の認知度は76.0%と高い水準に達している一方で、対象となる違反行為を正しく理解している人は32.0%にとどまるなど、認知と理解の間に大きなギャップがある実態が明らかになった。
1.自転車の青切符制度の認知度は76.0%
2026年4月から、自転車にも青切符制度が適用されることについて、「知っている」と回答した人は76.0%だった。
制度の導入を控え、認知が広がっている様子がうかがえる。
2.この1年間に「一つでも違反行為を行ったことがある」人は40.5%
自転車の運転時における13の違反行為について、「この1年間に行ったことがあるもの」を尋ねたところ、「一つでも行ったことがある」と回答した人は40.5%だった。
また、最も多かったのは、「道路の右側を通行する(逆走)」で19.1%だった。
3.「他人の違反行為を見かけたことがある」人は77.7%
13の違反行為について、「この1年以内に、他人の自転車の運転・走行として見かけたことがあるもの」を尋ねたところ、「一度でも見たことがある」と回答した人は77.7%だった。
また、最も多かったのは、「携帯電話を使用したり、傘をさしたりしながら運転する」という、いわゆる「ながら運転」で42.8%だった。
4.青切符の対象となる行為の理解は不十分、「知っていても行っているケース」と「知らずに行ってしまうケース」が混在
13の違反行為について、「青切符の対象になると思う行為」を尋ねたところ、全てを正しく理解している人は32.0%にとどまった。
個別の行為では、「信号無視」は青切符制度の対象と認識している人が72.6%と最も多く、次いで「ながら運転」が70.0%だった。
また、「信号無視」と「ながら運転」は、違反と知りながら行ったことがある行為としても多く、それぞれ85.0%、80.6%と上位を占めた。
一方で、「自転車で歩道を通行する際に、徐行運転しない」を「青切符」制度の対象と認識している人は43.9%にとどまるが、違反とは知らずに行ったことのある行為として45.1%の人が回答している。
こうしたことから、制度の周知や対象となる行為の内容についての理解促進など、理解不足から違反してしまうことを防止していく取り組みとともに、違反だと認識したうえでの行為に対しては行動変容を促す取り組みを進めることも重要であると考えられる。
今回の調査では、自転車の青切符への関心は非常に高い一方で、対象となる行為の内容については十分に理解されていない実態が明らかになった。
au損保では、本調査と同時に公式サイトに掲載しているコンテンツ「青切符ガイド」のリニューアルも実施している。イラストを用いて青切符制度を分かりやすく解説するとともに、113項目の違反行為や反則金についても掲載している。

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