JA共済連、『JA共済アプリ』が『2025年度グッドデザイン賞』を受賞
JA共済連が提供するスマートフォンアプリ『JA共済アプリ』が、このたび『2025年度グッドデザイン賞』(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
本アプリは、日本国内の共済団体・保険会社として初※の快挙となった「Red Dot Design Award」受賞に続き、著名なデザイン賞を連続して受賞することとなった。
※令和7年10月1日時点。JA共済連調べ。
■「ユーザーに寄り添ったデザイン」が評価
『JA共済アプリ』は、契約内容の確認、事故・災害時の連絡、災害情報の確認、防災機能など、日常から非常時までを支える機能を備えるスマートフォンアプリである。令和7年9月末時点での利用者数は125万人を超え、全国の組合員・利用者に広く活用できる。
今回の受賞は、令和6年9月の大幅リニューアルを契機に、組合員・利用者の声をもとに「ユーザーに寄り添ったデザイン」を実現した点が高く評価されたものである。
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント(全文)>
保険や共済は一般の人々にとって人生設計する上で重要でありながら、複雑で理解が難しい内容になりがちである。このサービスでは親しみやすく分かりやすい説明と、豊富なイラストレーションを活用したデザインが印象的であった。特に、もしものシーンごとに理解できるよう設計された点など、ユーザーに寄り添ったデザインの工夫が評価された。
また、デザインのリニューアル後にアクティブユーザーが2倍に増加したという具体的な成果も評価ポイントとなった。
■本アプリが展示される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」開催
11月1日~5日に東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」にて、本アプリを含む全受賞作が展示される予定である。本アプリのほか、グッドデザイン賞を受賞した商品、建築、アプリケーション、プロジェクト、サービスなど、1,500点を超える「グッドデザイン」が集結する。
【GOOD DESIGN EXHIBITION 2025開催概要】
会期 11月1日(土)~11月5日(水)
時間 11:00~19:00(11/1は13時開場・11/5は18時閉場)
会場 東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)B1Fホール・アトリウム/4Fカンファレンス/5Fデザインハブ
主催 公益財団法人日本デザイン振興会
※入場料は無料である
今後もJA共済連では、組合員・利用者の暮らしに寄り添い、安心を支えるサービスの向上に努めていく。