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損保ジャパン、「YONAGOデジタル健康フェスタ~楽しくフレイル予防・正しく防災」を企画・運営

損保ジャパンは、米子市フレイル予防推進協議会主催のもと、地域課題解決のイベントとして「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ~楽しくフレイル予防・正しく防災~」を企画・運営した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは鳥取県米子市と2022年6月に締結した包括連携協定をもとに、SDGs(3:すべての人に健康と福祉を、11:住み続けられる街づくり)をコンセプトとしたイベントを企画・運営した。4年連続の開催となった「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ」は、「防災」と「フレイル(心身の機能低下)予防」という2つの社会課題に同時に取り組むイベントとして、地域住民と企業・行政・大学が一体となり進化を遂げている。
2.イベント概要
(1)開催日
2025年8月23日(土)9:00~17:00
(2)開催場所
米子コンベンションセンターBiGSHiP多目的ホール
(3)出展企業・団体
主催:米子市フレイル予防推進協議会
特別協力:損保ジャパン、SOMPOケア、鳥取大学医学部、山陰酸素工業
特別協賛:鳥取西部農業協同組合、日産プリンス鳥取販売
後援:鳥取県、米子市、鳥取県教育委員会、米子市教育委員会、米子市社会福祉協議会、鳥取県経済同友会西部地区、米子商工会議所、米子日吉津商工会、米子青年会議所他
出展企業:地元企業、自治体、ディーラー、鳥取大学、高校など36者
(4)来場者数
約700名
(5)イベント内容
【メインプログラム】
■SOMPOスマイルエイジングプログラム~脳と身体の健康教室~
インストラクターの先生とイベント会場をオンラインで繋ぎ、リモート環境でフレイル予防・認知症予防を体感してもらった。
■参加型防災アトラクション
参加者に防災謎解きにチャレンジしてもらい、親子で防災について学び考えてもらった。
■地元プロバスケットボールチームとの交流体験イベント
参加者は選手と一緒にドリブルやパス(ジュニア向け)、体操(シニア向け)を行った。
【情報提供ブース】
・会場内には企業・団体36者によるフレイル予防と防災に関する展示ブース(大学、自動車学校、自動車ディーラー、ハウスメーカー、食品メーカーなど)を展開した。鳥取大学医学部の健康チェック、地震の揺れを体験できる地震体験ザブトン、各企業の健康・防災に関する取組みについて紹介した。
・主催の米子市フレイル予防推進協議会のブースでは来場者に米子市独自開発のスマートフォンアプリを活用した「フレイル度チェック」を実施した。
・SOMPOグループは防災ジャパンダ「身の回りのもので応急手当」、「防災リュックを考えよう」、パッケージクラフトを実施し、地元代理店を通じてハザードマップの提供を行った。
・来場者には企業ブースをまわってスタンプを集めるビンゴゲームに参加してもらい、ビンゴを達成した人には地域で使用できる電子マネー「J-Coin」や防災関連グッズをプレゼントした。

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