あいおいニッセイ同和損保、UNPEL GALLERY での活動が This is MECENATに認定
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あいおいニッセイ同和損保は、メセナ(芸術・文化の支援)活動の拠点として開設したUNPEL GALLERYでの活動が、公益社団法人企業メセナ協議会によるメセナ活動認定制度「This is MECENAT 2024」に認定された。
1.UNPEL GALLERYについて
同社は、前身会社の一つである大東京火災海上保険の創業者が椿を愛好し、社花のように扱われていた椿をテーマとした日本画、洋画、工芸品など約300点の作品を所蔵している。創業10周年事業として所蔵コレクションの公開のみならず、若手の日本画家や地方大学の卒業生等を対象とした発表の場として、2020年12月にUNPEL GALLERYを開設した。
2.This is MECENATについて
公益社団法人企業メセナ協議会が、芸術文化による豊かな社会づくりのために、全国各地で行われる多様な企業などが取り組むメセナ活動を認定し、その社会的意義を示すことを目的として、2014年にスタートした制度である。
3.評価内容
UNPEL GALLERYは、日本画家を目指す若手作家の支援等を目的としていることから、作家のギャラリー利用料は無料とし、また、出来るだけ多くのお客さまに作品に触れて頂けるよう入場料も無料としている。
展示会の期間中には作家が作品への想いや制作活動における苦労や喜びを語る「ギャラリートーク」を設け、その様子をSNSでライブ配信するなど、作家自身の知名度向上にも貢献している。
以上の取り組みが、企業として芸術文化支援・振興を通じて豊かな社会創造に寄与していると評価された。
4.今後の展開
同社は、UNPEL GALLERYにおける若手作家の支援など、さまざまなメセナ活動を積極的に行い、全国各地での芸術・文化振興を通じて、同社の行動指針である「地域密着」を具現化していく。