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あいおいニッセイ同和損保、世界銀行が発行するグリーンボンドへ投資

あいおいニッセイ同和損保は、気候変動対応の一環として、世界銀行(以下、「IBRD」)が2023年10月25日に追加発行した3,000万豪ドルのグリーンボンド(以下、「本債券」)全額に約20億円を投資した。
1.背景
気温上昇や災害の激甚化など、地球温暖化に伴う影響は世界中で年々深刻化しており、地球規模で脱炭素社会を目指すには、先進国による発展途上国への多額の資金供給が必要とされている。
IBRDは、2008年に初のグリーンボンドを発行して以降、開発途上国の温室効果ガスの排出削減プロジェクトや気候変動に適応力の高いインフラ整備等の開発プロジェクトへの融資資金として、総額180億米ドル相当のグリーンボンドを200銘柄、28の通貨で発行し、気候変動の進行の「緩和」や気候変動の影響に対して人々が「適応」していくことを支援している。
同社は、「レジリエントでサステナブルな社会の実現」に向けて、「健やかな地球環境を未来につなぐ~PlanetaryHealth~」を中期経営計画のサステナビリティ重点取組項目の一つに掲げており、ESG投融資を積極的に推進している。
今般、同社は、本債券の資金使途が同社の目指す「レジリエントでサステナブルな社会の実現」に繋がると考え、本債券への投資を決定した。
2.本債券の概要
発行体:IBRD(【格付】ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)
発行日(受渡日):2023年10月25日
投資金額:約20億円
額面:3,000万豪ドル
利率:1.78%
償還日:2036年9月30日満期
3.今後の展開
同社は「レジリエントでサステナブルな社会の実現」に向け、今後も積極的なESG投融資を通じて、気候変動への対応等、社会課題解決に取り組んでいく。

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