損保ジャパン、横浜シーサイドラインと『沿線活性化に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、株式会社横浜シーサイドライン(以下「横浜シーサイドライン」)は、地域課題解決と地域経済の持続的成長を目指す取組を推進するために「沿線地域活性化に関する包括連携協定」を2023年3月8日に締結した。
1.背景・経緯
横浜シーサイドラインは開業当初から沿線地域との共存共栄を目指し、運行路線を基軸として地域との連携による活性化を進めている。損保ジャパンは、横浜市と連携し「安心・安全・健康な社会の実現」に向けて取組みを行っている。
今回、沿線の少子高齢化や人口減少の加速を含めて地域課題が多様化する中、沿線企業や代理店と協力し、沿線地域活性化に対する取り組みを基軸とした連携を行い、地域課題解決と沿線地域経済の一層の活性化を目的として、包括連携協定を提案し締結に至ったものである。
2.協定の目的
横浜シーサイドラインと損保ジャパンは、積極的な相互連携と協力により、地域課題解決と地域経済の持続的成長を目指す取組を推進することを目的とする。
3.協定の主な内容
次に掲げる事項について連携、協力して取り組む。
(1)沿線地域企業や団体間の連携に関すること
(2)沿線地域の防災に関すること
(3)沿線地域の社会福祉に関すること
(4)沿線地域の交通事故防止・防犯に関すること
(5)沿線地域の交通円滑化に関すること
(6)その他住みやすい沿線の地域作りや地域経済の発展、SDGsに関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も横浜シーサイドラインと連携し、地域の活性化に貢献していく。