損保ジャパン、GXリーグで『GX 経営促進ワーキング・グループ』を設立
損保ジャパンは、GXリーグにおける取組の1つである「市場創造のためのルール形成」において、野村ホールディングスを幹事とする6社のリーダー企業及び73社のメンバー企業とともに『GX 経営促進ワーキング・グループ(以下、「GX 経営促進 WG」)』を設立した。
GXリーグでは、2023年度からの本格稼働に向け、2022年度は440社以上の賛同企業とGXリーグに向けた3つの取組の実証を進めている。今回設立したGX 経営促進 WGは、そのうち、官民でのルール形成を行うためのメカニズムを実証する「市場創造のためのルール形成」に関する取組の一環として位置づけられている。
GX 経営促進 WGでは、世界全体のカーボンニュートラル実現に向けて、日本企業が持つ気候変動への貢献の機会面(市場に提供する製品・サービスによる排出削減等)が適切に評価される仕組みを構築することを目的としていく。また、リーダー企業・メンバー企業による検討・議論を通じて、気候関連の機会に関するガイドラインの発出やイニシアティブの組成等を目指している。