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セゾン自動車火災、JICAが発行するピースビルディングボンド(平和構築債)へ投資

セゾン自動車火災は、国際協力機構(以下「JICA」)が、戦争・紛争地域や難民の支援に役立てるために日本で初めて発行する「ピースビルディングボンド(平和構築債)」への投資を決定した。
JICAは、「人間の安全保障と質の高い成長の実現」の達成に向けて、アジアやアフリカ、中東、欧州等で「紛争を発生・再発させない強靭な国・社会づくり、平和な社会の実現」に重点的に取り組んでいる。
本債券で調達された資金は、JICAが行う有償資金協力事業のうち、紛争・内戦により影響を受けた(受けている)国・地域等に対する人道支援、紛争後の復興・復旧、紛争の発生・再発防止・平和の促進等を支援する新規および実施中の事業に充当される。
なお、JICAが発行する債券は、日本政府の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定版」および「SDGs アクションプラン 2020」において、SDGsを達成するための具体的施策のひとつとして位置づけられている。
◆本債券の概要
・銘柄 第67回独立行政法人 国際協力機構債券
・年限 20年
・発行総額 130億円

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