損保ジャパン、米子市との『包括連携協定』および『災害対応力向上に関する連携協定』を締結
損保ジャパンは、鳥取県米子市の地域防災力のさらなる向上や地域活性化に関する取組みにおいて、相互協力のもとに推進するため、米子市と『包括連携協定』および『災害対応力向上に関する連携協定』を6月7日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。その取組みの一つとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、地域活性化と市民サービスの向上に貢献するため、米子市に包括連携協定および災害対応力向上に関する協定を提案し、このたびの協定に至ったものである。
2.協定の目的
米子市と損保ジャパンは、防災・減災対策や地域活性化に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と市民サービスの向上に取り組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の分野において業務提携を行う
(1)包括連携協定
①高齢者、認知症に関すること
②健康増進に関すること
③子育て及び青少年育成に関すること
④地域産業の振興、中小企業支援に関すること
⑤その他、地域社会の活性化に関すること
(2)災害対応力向上に関する連携協定
①災害時におけるドローンによる情報収集に関すること
②市が行う防災研修、防災訓練その他の地域防災イベントに関すること
③市民及び企業への防災意識の啓発および防災知識の普及に関すること
④災害時に双方が持つり災地域の情報を共有し、早期の復旧及び被災者の支援に努め
ること
⑤防災及び減災並びに災害への対応における相互協力に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。