新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

セゾン自動車火災、LINE上で保険証券を一括管理できる『ほけんnote』をリリース

セゾン自動車火災は、LINE上で保険証券を一括で管理できるサービス『ほけんnote』をリリースした。
1.導入の背景・目的
同社は、デジタル技術を活用した独創的で革新的な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの安心・安全な生活をサポートすることを目指している。
お客さまが抱える「保険証券の管理が面倒」「いざというときに保険会社の連絡先が分からなくて困った」「保険には入っているが、今の補償で十分な備えができているか不安」といったお悩みの声に応えるため、最も利用頻度の高いコミュニケーションツール※1であるLINEを活用し、お客さまが加入の保険契約を一元化し、確認したい時にいつでもその内容を確認できる新たなサービスを開発した。
※1 全国30~50代男女合計1,000人への調査結果(2021年12月同社調べ)
2.サービスの特長
(1)50社以上の保険証券に対応可能
(2)同社に契約があるお客さまは内容を自動で反映
(3)不足している補償(保障)を見える化
(4)ワンタッチで保険会社へ連絡可能
3.サービスの利用方法
以下の操作により、どなたでも利用することが可能である。
①LINEで「セゾン自動車火災保険総合サービス」のアカウント友達登録
②トーク画面を開き、『ほけんnote』を選択
③氏名、電話番号、メールアドレスなどの必要情報を入力
④自身のメールアドレスに送信される「登録確認メール」で認証
⑤カメラを使って保険証券を撮影し、登録
4.今後の展開
同社は、「デジタルで保険を体験することが当たり前の世界を作り、お客さまの豊かな人生の実現をサポートし続ける存在」になることをミッションに掲げ、さまざまな取組みを進めている。今後も、LINEを活用したサービスを拡充していくとともに、DXの取組みを強化し、『ほけんnote』についてもお客さまにさらに簡単・便利に利用できるよう、機能改善を行っていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

三井住友海上プライマリー生命、「FD実践のためのスキルアップ研修」を開発

生保

エヌエヌ生命、お客さまのウェルビーイング支援を目的としたサービスを拡充~住友生命が提供する企業向け健康増進サービス「Vitality福利厚生タイプ」の紹介開始

生保

FWD生命、生成AIを活用した医務査定支援システムを導入

生保協会・団体

生保文化センター、「生命保険と税金の知識」改訂

損保

三井住友海上、「AIオンデマンド交通」を通じた交通空白解消に向け取組開始

生保

住友生命、Vitality健康プログラムにおけるポイントメニューを改定

生保

住友生命、業界初※1の主観的ウェルビーイングを育むスマートフォンアプリ「シアフル」を提供開始

生保

かんぽ生命、かんぽコールセンターで保険金請求手続きの新サービス導入

生保

エヌエヌ生命、DEIを考える―カミングアウトデー月間にオンラインイベントを開催

生保

日本生命、従業員向け新端末の導入とお客様スマートフォンを活用した新契約申込手続き等を開始