AIG損保、「第15回いじめ防止標語コンテスト」文部科学大臣賞を選出
AIG損保が協賛する『第15回いじめ防止標語コンテスト』の入賞作品が発表された。
今回のコンテストには全国の小中学校2,302校から451,833作品の応募が寄せられ、選考委員による選考の結果、小中学生それぞれの部から文部科学大臣賞2作品、全国賞32作品が選出された。これらの作品は学校関係者に配布されるポスターに掲載される。
本コンテストは、児童・生徒一人一人が、いじめについて考える機会を創出し、いじめの防止を図ることにより、児童・生徒および関係者が夢や希望をもって、笑顔があふれる学校作りを進めることへの貢献を目的としている。主催者の「いじめ防止標語コンテスト実行委員会」と共に全国の複数のPTA団体が共催で実施し、文部科学省後援のもと、毎年「いじめ防止」をテーマにした標語を全国の小中学生から募り、入賞作品を発表している。
◆文部科学大臣賞 受賞作品
・小学生の部
奈良県 大和高田市立 陵西小学校 5年生
『「大きらい」を1つ見つける前に 「大好き」をいっぱい見つけよう。』
・中学生の部
佐賀県 基山町立 基山中学校 3年生
『心にささった言葉の刃(は)は何歳になってもぬけることはない』