三井住友海上、スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」に5年連続で認定
三井住友海上は、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2022」に認定された。
同社は、制度発足から5年連続認定を受けた企業として「ブロンズ」の称号が付与された。
今年度は、健康アプリ「ココカラダイアリー」を活用した運動推進や食生活の改善推進、および社内コミュニケーションや運動不足の解消を目的とした「アスリートとのオンライン交流会」を実施したことなどが評価された。
同社は、今後も社員が運動する機会の増加を目指し、環境整備に取り組んでいく。
1.スポーツエールカンパニーについて
社員が行うスポーツ活動の支援や促進に向けた取組を実施している企業685社が、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」として認定された。今年度は本制度に連続して5年以上認定を受けた企業として74社が「ブロンズ」認定された。
2.同社の主な取組
(1)健康アプリ「ココカラダイアリー」の活用
本アプリの歩数計機能の活用により、社員が楽しみながら健康への関心を高め、健康増進や生活改善につなげている。本アプリはどなたでも利用が可能で、昨年10月には食事の写真を撮影すると、AIが分析し、メニューとカロリーを表示、簡単に毎日の食生活を記録する機能を追加した。
(2)「アスリートによるオンライン交流会」の実施
コロナ禍におけるコミュニケーション不足、運動不足の解消を目的に、アスリートと楽しみながら運動できるオンライン交流会を実施した。筋トレやヨガの要素を取り入れて、健康増進とコミュニケーション向上に寄与している。
<「ココカラダイアリー」の特徴>
①歩数と健康データの記録
②食生活の改善
③ストレス状態の測定
<「オンライン交流会」の特徴>
①場所を問わずオンラインで参加可能
②選手、社員の双方向コミュニケーション
③楽しみながら運動不足の解消