損保ジャパン、丸の内仲通りにおける自動走行ロボットによる商品配送の実証実験に協力
損保ジャパンは、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり3団体の大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、アイサンテクノロジー、三菱地所、三菱地所設計が、丸の内仲通りにて1月22日(土)から25日(火)の期間に実施した、屋内外を結合した3Dデジタルマップによるロボット自動走行環境形成の実証実験に協力参加し、自動運転リスクアセスメントと自動運転専用保険を提供した。
期間中は、丸の内仲通りアーバンテラスに設置された指定のテーブルより、スターバックスコーヒー丸の内三菱ビル店での遠隔注文が可能となり、注文した商品をロボットがテーブルまで配送。大手町・丸の内・有楽町エリアで働くオフィスワーカーや、来街者を中心に約100人が、屋外のテラス席にいながら屋内店舗への遠隔注文とロボットによる配送を体験した。
体験者のアンケートの結果、注文操作や配送に関する待ち時間等での課題はあるものの、「今後も、仲通りの空間活用の向上のため、ロボットを活用した様々な実証・実装が行われることを期待」する人が100%(全59件)となった。アンケート内の声として、「日常でロボットが活躍するのが身近になる」「屋外の活用の仕方が広がる」「もっと便利になって欲しい」等、ロボットフレンドリーな環境形成を進めることについて、肯定的に受け止めてもらえることが確認できた。