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あいおいニッセイ同和損保、北海道オール・オリンピアンズ」と包括連携協定を締結

あいおいニッセイ同和損保は、北海道オール・オリンピアンズと2021年11月17日に包括連携協定を締結した。
1.背景
同社と北海道オール・オリンピアンズは、地域における子どもたちへの教育支援や人材育成など様々な活動を実施しており、スポーツを通じた社会や教育への貢献、スポーツ振興への寄与など、共通の考えを有していることから、今般、包括連携協定の締結合意に至った。
2.主な連携協定内容
(1)スポーツ振興、及びパラスポーツ振興に関すること
(2)スポーツを通じた活動による青少年・子どもへの教育支援に関すること
(3)スポーツを通じた地域住民の健康づくりに関すること
(4)スポーツを通じた地域活性化に関すること
3.これまでの取り組み
(1)あいおいニッセイ同和損保のスポーツ振興に関する取り組み
スポーツ振興・パラスポーツ支援を通じて、アスリート雇用、自治体と連携した地域貢献、大学と連携した教育への貢献、ダイバーシティへの理解促進につながる取り組み等を全国で展開している。現在23名(うちパラアスリートは16名)のアスリートが所属しており、プロランナーである川内優輝選手と協働で行う全国行脚プロジェクト「マラソンキャラバン」も地域貢献の一環として各地で実施している。このような取り組みは「スポーツ×SDGs」として、各地で取り組みの輪を広げている。
(2)北海道オール・オリンピアンズの取り組み
北海道のオリンピアン・パラリンピアン相互の理解と親睦を図り、オリンピックムーブメントを推進し、スポーツを通じた世界平和と国際的友好親善に貢献するとともに、北海道におけるスポーツの振興に寄与することを目的として、2012年4月1日に橋本聖子氏を代表として設立した。小学校でのオリ・パラ教育の実施など現在、約450名のオリンピアン・パラリンピアンが活動している。
4.今後の展開
今後は、両者の活動実績・知見を活かし、地域への貢献・教育支援など、協働活動を精力的に展開していくとともに、両者の取り組みにおけるパラリンピアンの更なる参画を目指す。

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