新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、スマートフォン向け無料アプリ「スマ保 災害時ナビ」に「津波浸水想定区域の表示」、「安否情報グループ登録」、「多言語対応」機能を拡充

三井住友海上は、大規模自然災害が発生した際の避難行動をサポートする無料スマートフォンアプリ「スマ保 災害時ナビ」(以下「災害時ナビ」)の「津波浸水想定区域の表示」、「安否情報グループ登録」、「多言語対応」機能を拡充した。
今回の拡充により、より安心・安全な避難行動のサポートが可能となったほか、より多くの外国人が利用できるようになる。
◆機能拡充の概要
(1)津波浸水想定区域の表示拡大
災害時に危険地域を確認しながら安全なルートで避難所に向かうことができるよう、「災害時ナビ」の地図上に重ねて表示する津波浸水想定区域を38都道府県(内陸県などの9県を除く)に拡大した。
(2)安否情報グループ登録の複数化
安否情報の登録、確認が最大3グループまで可能になった。事前に親族や従業員等を登録しておくと、災害時の安否を速やかに確認することができる。
(3)多言語対応の拡大
スマートフォンの使用言語の設定に応じて、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に加えて、ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語も対応できるようになった。今回の拡充により、在留外国人の約8割の人が利用可能となる。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ第5回となる業務改善計画に係る進捗および改善状況報告書を提出

共済損保

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

かんぽ生命、2025年度ラジオ体操出席カードの配布開始

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

生保

生保協会、生命保険契約照会制度の利用料金改定

生保

ネオファースト生命、「生成AI×保険事務サービス」NTTデータ社と協働しCX向上と業務変革目指す取組み

損保協会・団体

損保協会、車体整備の透明性確保に向けて 日本自動車車体整備協同組合連合会と「共同宣言」を実施

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁に業務改善計画書を提出

損保

SBI損保、海外旅行保険保険料のコード決済追加と「スーツケース破損保険金自動支払いサービス」開始

損保

三井住友海上、ソフトスキルの社員専用教育プログラムを開設