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三井住友海上、スマートフォン向け無料アプリ「スマ保 災害時ナビ」に「津波浸水想定区域の表示」、「安否情報グループ登録」、「多言語対応」機能を拡充

三井住友海上は、大規模自然災害が発生した際の避難行動をサポートする無料スマートフォンアプリ「スマ保 災害時ナビ」(以下「災害時ナビ」)の「津波浸水想定区域の表示」、「安否情報グループ登録」、「多言語対応」機能を拡充した。
今回の拡充により、より安心・安全な避難行動のサポートが可能となったほか、より多くの外国人が利用できるようになる。
◆機能拡充の概要
(1)津波浸水想定区域の表示拡大
災害時に危険地域を確認しながら安全なルートで避難所に向かうことができるよう、「災害時ナビ」の地図上に重ねて表示する津波浸水想定区域を38都道府県(内陸県などの9県を除く)に拡大した。
(2)安否情報グループ登録の複数化
安否情報の登録、確認が最大3グループまで可能になった。事前に親族や従業員等を登録しておくと、災害時の安否を速やかに確認することができる。
(3)多言語対応の拡大
スマートフォンの使用言語の設定に応じて、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に加えて、ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語も対応できるようになった。今回の拡充により、在留外国人の約8割の人が利用可能となる。

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