損保ジャパン、全国健康保険協会神奈川支部との『健康経営の普及を目指した相互協力・連携に関する覚書』を締結
損保ジャパンは、全国健康保険協会神奈川支部(以下「協会けんぽ神奈川支部」)の加入事業所への「かながわ健康企業宣言」の普及推進活動等を通じて、健康経営の普及を目指した取り組みについて協力及び連携することを目的とし、協会けんぽ神奈川支部と『健康経営の普及を目指した相互協力・連携に関する覚書』を6月7日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンはSOMPOグループの経営理念である、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献する」に基づき、2020年12月17日、神奈川県と「ヘルスケア領域における連携協定」を締結し、県の未病コンセプト普及や県内企業の健康経営推進の協力など幅広い連携を行っている。
今回、協会けんぽ神奈川支部が「かながわ健康企業宣言」事業に係る加入事業所への普及推進協力・連携事業者に関する公募を実施したことを受け、損保ジャパンが県内企業の健康経営推進の加速を目的に応募した結果、採択されたことにより覚書を締結した。
2.覚書締結の目的
本覚書は、協会けんぽ神奈川支部の加入者の健康増進、健康寿命の延伸を実現するため、相互に協力及び連携し、加入事業所への「かながわ健康企業宣言」の普及推進活動等、健康経営の普及を図ることを目的とし締結したものである。
3.覚書の主な内容
次に掲げる事項について連携、協力して取り組む。
①協会けんぽ神奈川支部の加入事業所への「かながわ健康企業宣言」事業の普及推進活動等に関すること
②健康経営の普及を目指した取り組みに関すること
③健康診断の受診啓発および特定保健指導の促進に関すること
④その他、上記の目的を達成するために必要な事項に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、協会けんぽ神奈川支部や神奈川県と連携し、県内企業の健康経営や県民の健康増進、健康寿命の延伸に貢献していく。