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ソニー損保、内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)に登録

ソニー損保は、5月7日付、消費者庁の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」の登録事業者となった。同社では、今後もお客様に信頼される保険会社であり続けられるよう、通報制度の適切な運用や、各種コンプライアンスへの取組みを一層強化していく。
「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」は、企業の内部統制およびコーポレート・ガバナンスの重要な要素である内部通報制度の適切な整備・運用の促進を図るため、消費者庁が2019年度に導入した制度である。事業者は、自らの内部通報制度を評価して認証基準に適合していると判定した場合に指定登録機関に申請をします。同機関は、申請内容を確認して当該事業者を自己適合宣言登録事業者として登録し、WCMS(Whistleblowing Compliance Management System)マークの使用を許諾。
同社では、通報制度を全社的なコンプライアンスを確保するための重要な施策と位置付けている。コンプライアンスに係る違反または違反のおそれが発見されたときに、速やかに被害拡大の防止や再発防止策の策定に取組むべく、発見者がその事実を通報できるよう、社内および社外に通報窓口を設置している。
また、通報窓口の利用者を保護するための適切な措置を講じ、報告された情報を厳重に管理したうえで、所要の対応を行っている。

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