新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、セブン‐イレブンの社用車に『F-ドラ』『FOUR SAFETY』を導入

三井住友海上では、3月から、セブン‐イレブンの社用車に「フリート契約向けドライブレコーダー・テレマティクスサービス『F-ドラ』」および「『FOUR SAFETY』~ながら運転防止支援サービス~」の導入を順次開始した。
『F-ドラ』および『FOUR SAFETY』は、社員の安全運転、事故削減につながるサービスである。セブン‐イレブンでは2020年3月より、同サービスを一部地域にて試験的に導入した結果、社員の安全運転意識が向上し、事故・違反削減効果が確認できたことから、今般、店舗経営相談員(OFC、オペレーション・フィールド・カウンセラー)の車両を中心にサービスの本格導入を決定した。今回は約3,000台への導入となり、1,000台を超える社用車への導入例は、セブン‐イレブンが初となる。
セブン‐イレブンは、『F-ドラ』および『FOUR SAFETY』の導入を通じて、社員が安全に運転する環境を整え、重大事故を未然に防ぐことにより、社員の生活を守ることを目指していく。
三井住友海上は、「社会との共通価値を創造する(CSV:Creating Shared Value)」取組の中でSDGsを道しるべとし、重点課題のひとつである「事故のない快適なモビリティ社会を作ること」の実現に貢献していく。
◆『F-ドラ』の主な機能
『F-ドラ』は専用ドライブレコーダーで、企業・従業員の「事故・緊急時」「事故防止取組」「運行管理」の3つをサポートする三井住友海上のフリート契約者向け有償サービスである。
◆『FOUR SAFETY』の主な機能
『FOUR SAFETY』は、シガープラグ型の専用端末とスマートフォンアプリにより、車が一定の速度を超過すると、スマートフォン操作を制御するサービスである。
『FOUR SAFETY』は“4つ”の“安全のために”という意味である。運転中のスマートフォン操作を制御することで、「従業員」「企業」「社会」「未来」の安全を実現したいという願いを込めている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

PGF生命、「PGF生命マイページ」の登録者が20万人を突破

生保

明治安田生命、AIモデルを用いた「健活年齢」を特許取得

生保

明治安田生命、QOL応援プログラムを拡充し、“がん”の課題の解決を支援する新たな「がんのサービス」の提供を開始

生保

かんぽ生命、電話で簡単・迅速な保険金請求の新サービス タクシー車内の情報番組で紹介

損保

日新火災、日常で使えるフレーズ満載!日新火災の商品公式キャラクター「日新火災の青い犬」「クマンション」のLINEスタンプを配信開始

生保

ライフネット生命、死亡保険金の受取人として同性パートナーを指定可能にして10年経過

損保

東京海上ダイレクト損保、街の交通安全を支援する取り組み「+まち」、25年度の自治体からの企画を募集開始

損保

共栄火災、個人用火災総合保険のマイページ契約手続きが可能に

協会・団体損保

損保協会、公共工事履行保証証券等における保証証券等確認システム(WEBプラットフォーム)の運用開始

損保

三井住友海上、アセットマネジメント会社Barings社に出資