新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

SBI損保、自動車保険の契約者向けスマートフォンアプリ「SBI損保契約者アプリ」および「SBI損保安全運転プログラム」のサービスを開始

SBI損保は、自動車保険の契約者向けスマートフォンアプリ「SBI損保契約者アプリ」および「SBI損保安全運転プログラム」を2020年10月13日にリリースした。
①SBI損保契約者アプリ
SBI損保が提供する契約者専用の無料アプリである。契約中の保険契約の内容をいつでも確認できる「契約内容照会」のほか、トラブル発生時には「事故のご連絡」や「ロードサービスの手配」をアプリ上で行うことができるなど、もしもの時にも安心・便利な機能を利用できる。また、事故対応の経過情報や、ロードサービスの手配状況などをアプリを通じて確認することが可能である。
②SBI損保安全運転プログラム
「SBI損保契約者アプリ」をダウンロードし、諸条件を満たしたお客さまは、「SBI損保安全運転プログラム」に参加することができる。「SBI損保安全運転プログラム」専用のデバイス(プログラム内呼称:「安全運転プラグ」)と「SBI損保契約者アプリ」をBluetoothで接続させることにより、急ブレーキ、急ハンドル、急アクセルの回数をスコア化して平均値と比較できる「運転診断機能」、事故や大きな衝撃を検知した場合に自動でトラブル画面が展開され、ワンタッチで事故通報やロードサービスの手配を行うことができる「衝撃検知機能」など、お客さまの安心安全のカーライフをサポートするプログラムである。
運転挙動の取得には、ボッシュ株式会社が販売するテレマティクスプラグ(プログラム内呼称:安全運転プラグ)を国内の保険会社で初めて導入し、3軸の加速度センサーにより、ブレーキ、加減速、ハンドル操作といった運転行動データに加え、衝突事故を検知する。
(※)安全運転プラグはSBI損保契約者アプリなどから申込む必要がある。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ライフネット生命、死亡保険金の受取人として同性パートナーを指定可能にして10年経過

損保

SBIインシュアランスグループ、SBI損保が電話応対コンクール全国大会で優秀賞受賞、SBIいきいき少短も宮崎県大会で優秀賞

損保

SBI損保、「トマト銀行×SBI損保実額補償がん保険」取り扱い開始

損保

東京海上ダイレクト損保、街の交通安全を支援する取り組み「+まち」、25年度の自治体からの企画を募集開始

損保

共栄火災、個人用火災総合保険のマイページ契約手続きが可能に

損保協会・団体

損保協会、公共工事履行保証証券等における保証証券等確認システム(WEBプラットフォーム)の運用開始

損保

SBI損保、HDIの公開格付け調査において最高評価の「三つ星認証」を8年連続で取得

共済

JA共済連、『交通安全マップ』をJA共済アプリに搭載

損保

損保ジャパン、「全国まちづくり会議2025」に協力・登壇

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始