SOMPOケア、ホッケー日本代表候補選手からメッセージカードを贈呈
SOMPOケアは、2018年から公益社団法人日本ホッケー協会(以下「日本ホッケー協会」)のシルバーパートナーを務めている。今般、新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止に努め、高齢者の生活を支える同社の900以上ある全介護現場に対して、ホッケー日本代表(サムライジャパン・さくらジャパン)候補、約60名の選手から、感謝と応援のメッセージが届いた。
1.背景・目的
SOMPOグループにおいては、2017年から損保ジャパンが日本ホッケー協会のトップパートナーとなり、翌年に同社もシルバーパートナー契約を締結し、2019年には国際大会「SOMPOカップ」を開催するなど、幅広い世代にホッケーの魅力を伝えるべく、グループを挙げて活動を行っている。
同社は全国に、900以上の介護施設、在宅介護事業所を運営しており、社員約24,000人(パート含む)、利用者は延べ約8万人を数える。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下、高齢者の生命を預かり、その生活を支える介護現場では、これまでにない緊張感のなか、感染防止・拡大防止に努め、緊急事態宣言が解除された現在でも、対応を継続している。
今般、日本ホッケー協会から、高齢者を支える介護という社会的使命を担う同社社員に対して、感謝と応援の声を届けたいという提案があり、本企画が実現した。
2.概要
ホッケー日本代表候補「サムライジャパン(男子)」「さくらジャパン(女子)」、約60名の選手が、介護現場で働く同社社員に向けて、感謝と応援のメッセージを書いたポストカードを贈ってくれた。1枚1枚、丁寧に手書きで綴られたメッセージからは、選手の想いが伝わってくる。ポストカードは、同社が運営する全拠点に届いた。
新型コロナウイルスの感染拡大はスポーツ界にも大きな影響を与えている。ホッケー日本代表も存分な練習ができていないなか、同社に対する心遣いなどに深く感謝するとともに、スポーツと介護という異なるフィールドでありながら、支え合うことができることを喜ばしく思う。
同社では、今後も引き続き厳戒態勢で、感染症対策を継続するとともに、新たな生活様式と事業活動を両立し、事業を持続させていく。そして、ホッケー日本代表の活躍を全力で応援する。
●メッセージの一例
「今までに経験したことのない日々の中で、懸命に介護現場で働かれている皆さまへ、敬意と感謝をお伝えしたく、筆をとりました。
最前線で多くの人を支えていらっしゃる皆さまのご無事をお祈りするとともに、私たちは感染を拡げない努力を続けます。
どうか、お身体を大切に。
私たちホッケー日本代表は、皆さまを心から応援しています。」