メットライフ生命と日本財団、全国の高齢者を支える在宅介護・看護従事者に緊急支援
メットライフ生命と日本財団は5月29日、メットライフ財団と日本財団が新型コロナウイルスの感染症対策として日本全国のホームホスピスと訪問看護ステーションを支援することで合意したと発表した。
メットライフ財団は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全世界でメットライフが事業を展開する地域を支援しています。日本市場においては、民間NPO法人などが運営するホームホスピスや訪問看護ステーションに支援の手が届きにくいことから、支援金約1億円を日本財団に寄付した。
日本財団は、この支援金を活用し、同事業所の利用者、職員や看護師及び介護者約6,800人を対象に新型コロナウイルスの感染予防に必要な環境の整備や労働環境を維持していく。具体的には、高齢者を支援する職員や看護師及び介護者が新型コロナウイルスの感染から身を守るために必要なマスク、消毒液や防護服などの消耗品を提供し、より安全な活動環境を維持する。また、この支援金は、活動現場の人員の補充などに充てられる。