新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

MS&ADホールディングス、自己株式取得に係る事項を決定

MS&ADホールディングスは、2019年11月19日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議した。
1.取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類:同社普通株式
(2)取得する株式の総数:800万株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.39%)
(3)株式の取得価額の総額:200億円(上限)
(4)取得期間:2019年11月20日~2020年3月24日
(参考)2019年9月30日時点の自己株式の保有状況
発行済株式総数(自己株式を除く):574,561,017株
自己株式数:18,730,737株
2.自己株式の取得を行う理由
同社は株主還元および資本政策の一環として、市場環境と資本の状況を見ながら、機動的かつ弾力的に自己株式取得を実施する方針としている。この方針を踏まえ、自己株式の取得を通じ、株主還元および資本効率の向上を図る。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

プルデンシャル生命、グリーンボンド「日本郵船株式会社第48回無担保社債」に投資

生損

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、森林ファンドに投資~SDGsの実現に貢献

生保

第一生命、同社初となる、「DLサステナビリティ・リンク・ローン・フレームワーク」に基づく融資を実行

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、大災害債「Tomoni Re 2024」をグループ共同で発行

生保

住友生命、DWSが運用するインフラデットファンドに330億円投資

生保

日本生命、ニッセイ外国株式クライメート・アンド・ネイチャー・トランジション戦略ファンドに200億円投資

損保

あいおいニッセイ同和損保、ニッセイ外国株式クライメート・アンド・ネイチャー・トランジション戦略ファンドへ50億円を投資

損保

東京海上ホールディングス、地震キャットボンド「Kizuna Re III」を発行

生保

日本生命、ニッセイ・インパクト投融資枠を設定

生保

富国生命、米州開発銀行が発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資

関連商品