住友生命、「女性が輝く先進企業表彰」内閣府特命担当大臣(男女共同参画)表彰を受賞
住友生命は、平成30年度「女性が輝く先進企業表彰」において、「内閣府特命担当大臣(男女共同参画)表彰」を受賞した。
中長期的な視点に基づく女性管理職候補者育成、女性営業職員の営業拠点長への積極登用、働き方変革における長時間労働抑制策や社内文化に踏み込んだ取組み等が評価された。
同社は今後も、男女問わず、すべての職員が健康でいきいきと働ける職場の実現に向けて、取組みを加速させていく。
12月17日に、内閣総理大臣官邸にて表彰式が執り行われ、片山内閣府特命担当大臣より取締役代表執行役社長の橋本に表彰状が授与された。
1.「女性が輝く先進企業表彰」概要
女性が活躍できる職場環境の整備を進めるため、役員・管理職への女性の登用に関する方針・取組み及び実績並びにそれらの情報開示に顕著な功績のあった企業を表彰する制度で、平成26年度に内閣府が創設したもの。
2.同社の女性活躍推進の主な取組み
〇女性職員が継続して働きやすい環境づくり
・子の小学校卒業まで短時間勤務を可能とするなど、充実した両立支援制度を整備
・継続的なトップメッセージ発信、ハンドブック等ツール提供、男性職員の家事育児参加推奨等を通じた両立への理解と制度利用の促進
〇中長期的な視点での女性管理職候補者育成
・入社時研修、階層別研修、選抜研修など、教育体制の整備と充実
・計画的な育成、ローテーション、職種の垣根を越えた活躍の場の提供等による女性管理職候補者づくり
〇働き方変革(ワーク・パフォーマンス・イノベーション)
・3か年で総労働時間1割削減をKPIに設定。PC強制シャットダウン等実効性ある対策および休暇取得推進、PCログ実績高水準者への健康指導等、長時間労働抑制の取組み
・新ITインフラ導入、勤務制度柔軟化(在宅勤務・モバイルワーク)等、働く基盤の整備・既存業務の抜本的な削減、会議効率化・社内資料の過剰品質防止等の意識変革