損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、乳がんと就労に関するアンケートを実施
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、20代~50代の有職の女性1,100名を対象に「乳がんと就労に関するアンケート」を実施した。
■調査結果のポイント
◇乳がんを罹患したら半数の人が今の仕事を続けたい。ただ、今の会社の労働環境・仕事量・労働時間を不安視。
・乳がんを罹患した際、働き続けたいという人は約半数(51%)
・今の仕事を続けたくない理由は「今の会社では通院等で休みがとれないから」
・乳がんを罹患したら約半数(51%)が仕事量を変えたい
・乳がんを罹患したら約半数(55%)が労働環境・労働時間を変えたい
◇乳がんに罹患しても仕事を続ける場合、不安視するポイントは、年代によってばらつき。
・乳がんを罹患して仕事を続ける場合、不安なことは、20代では「仕事量」、40代では「家庭との両立」
・乳がんを罹患したら、生活の中で不安なことは、20・30代は「子育て」、50代は「家族の介護」
◇働く女性の検診に対する意識は浸透している傾向。健康管理や検診に対する正しい知識の普及が重要。
・67%の人が乳がん検診に行ったことがあると回答。40代以降の乳がん検診受診経験は7割以上。
・乳がんのセルフチェックを定期的にしている人は16%、気が向いた時にしている人は43%と合計で半数以上。
・定期的にセルフチェックをしている人の9割が、乳がん検診の受診経験ありと回答。
・あると嬉しい保険のサービスは「乳がんについての正しい情報」