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アフラック生命、和歌山県とのがん対策・介護・健康増進に関する包括連携協定を締結

アフラック生命は、10月11日に和歌山県とがん対策・介護・健康増進に関する包括連携協定を締結した。
本協定は、両者の密接な相互連携及び協力により、県民の健康課題の解決に向けた取り組みを推進することで、県民が生涯にわたり健康を維持し高齢や認知症になっても安心して、いきいきと暮らすことができる社会の実現を図ることを目的としている。協定の詳細は以下のとおりである。
■連携・協力事項
1.がんの正しい知識の普及啓発及びがん検診の受診率向上に関すること
・がんに罹患する前から正しい知識を習得するため、各種がん教育を実施
・がん検診の正しい知識の周知と受診率向上のため、イベントの開催やがん検診啓発
ツールの作成・配布
2.介護予防及び認知症施策の推進並びに高齢者等の見守りに関すること
・いきいきわかやま体操アプリの社員等への周知・活用
・職場研修等を通じた認知症サポーター養成講座の開催や、認知症キャラバンメイト
養成研修への参加
・日常業務の範囲内での高齢者等の見守り
3.県民の健康づくりの推進に関すること
・健やかな生活習慣を形成するため、各種健康教育を実施
・健康づくりの推進や健康寿命の延伸のため、啓発イベントを実施
同社は、創業50周年を迎える2024年に向けて「AflacVISION2024」を掲げ、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指して、中期経営戦略(2022~2024年)の実現に取り組んでいる。その戦略の一つである「『生きる』を創るエコシステム戦略」を実行するために、がんに関わる幅広い社会的課題を解決すべく、自治体をはじめとするさまざまなステークホルダーが連携・協業する「キャンサーエコシステム」の構築に取り組んでいる。これからも「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、社会と共有できる価値(SharedValue)を創造(Create)する企業経営(=CSV経営)を実践し、さまざまな取り組みをさらに推進していく。

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