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AIG損保が『第11回いじめ防止標語コンテスト』に協賛

AIG損保は、『第11回いじめ防止標語コンテスト』(主催:いじめ防止標語コンテスト実行委員会)に協賛した。昨年に引き続き、約45万通の全国の小中学生の応募作品から、文部科学大臣賞等入賞作品の選考を行った。
同コンテストは、いじめ防止に向け、児童や生徒一人一人がいじめについて考える機会を創出し、児童・生徒や関係者が夢や希望をもって笑顔あふれる学校づくりを推進することへの貢献を目的としている。選考は、日本臨床心理士会会長や関係識者等で組織される「いじめ防止標語コンテスト実行委員会」と全国複数ヶ所のPTA連合会との共催(後援:教育委員会)で、実施された。文部科学省からの後援のもと、毎年、「いじめ防止」をテーマにした標語を全国の小中学校から募り、入賞作品を発表している。
今年は、全国の小中学校2,107校から453,839作品もの応募があり、審査員(審査委員長:東京成徳大学大学院教授、一般社団法人学校心理士認定運営機構 理事長 石隈 利紀氏、選考委員:漫画家 代表作「Dr.コト―診療所」 山田 貴敏氏 他3名)による選考の結果、文部科学大臣賞、全国賞、優秀賞が選出された。文部科学大臣賞、全国賞に入賞した32作品は、ポスターに掲載され、応募された学校関係者に配付される。
3月26日に、コンテスト受賞者を招待し、東京・墨田区のホテルにて受賞式が開催された。
文部科学大臣賞は次のとおり。
■文部科学大臣賞受賞作品
1.小学生の部
・広島県 福山市立 御幸小学校5年生
『「やっちゃダメ」 やっと吐けた 心の本音』
2.中学生の部
・宮城県 登米市立 佐沼中学校3年生
『「お前は違う。」 だめなんですか。 クオーターは』
■「小学生の部」全国賞
・愛知県 「何もない...」は 何かがあるよ お母さん
・川崎市 「ごめんね」じゃ もう心には ひびかない
・北九州市 やってない そんなの知らない 見ないふり その目も心も あの子へのいじめ
・熊本市 「それはだめ。」 友達だから、 わたしは言う。
・熊本県 知っとると? 知らんぷりもいじめばい!
・佐賀県 いけないことは、いけない みんなにあわせるひつようはないんだよ
・長崎県 なかまいれて いやといわれて なみだでた ころんだときよりいたかった
・奈良県 「すこしなら」 いじめに大、小 いっさいなし
・兵庫県 こわいよ先生! いたいよ先生! 気づいてほしい! まっ先に!
・福岡県 安心しとって!! わたしは絶対いじめんけん!!
・福岡市 なみだがひとつまたひとつこころの中にたまっていく こわれそうなわたしのたからばこ。
・三重県 いじめっこ とめない自分も いじめっこ
・宮城県 おだづな いじめ!! 少しの勇気で友達守るべ!!
※おだづな(方言)=調子にのるな
・和歌山県 ほんとうは いじめたくない 気持ちだろ
・一般の部 だめだよと ちゃんと言うのも お友だち
■「中学生の部」全国賞
・愛知県 教室で いじめるあの子と ながめる私 泣いてるあの子には どちらも敵
・川崎市 「やめなよ」と言えるのは 標語の中だけなのか。
・北九州市 ふざけるな 味わってみるか? この苦痛
・熊本市 「ダメだよ」と 止めてくれた君がいた そんな君は一番の友達
・熊本県 みつめよう スマホじゃなくて みんなの心
・佐賀県 嫌ならば かげでは言わず 直で言え
・長崎県 いじめ見て 笑っている自分 みにくいな
・奈良県 のどのおく つまって出てこない 助けてが
・兵庫県 悪口で ウケをねらうな ウケないよ
・福岡県 やめんねとその一言が口にだせない だけど頑張る 今日からの俺
・福岡市 指先で 送った言葉 消えないよ
・福山市 いたい イタイ 哀れむ視線 いタい 痛い
・三重県 いじめを人生の思い出にさせない
・和歌山県 絶対に 一人の意識で 変えられる
・一般の部 あくしゅしよう ひとりじゃないよ ぼくがいるよ

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