SBI生命がFIT2017(金融国際情報技術展)にてセミナーを開催
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SBI生命は、株式会社ミックと共同で、10月27日にニッキン主催のFIT2017(金融国際情報技術展)において「SBI生命の帳票領域のフィデューシャリー・デューティーを意識した取組み」と題するセミナーを開催した。
金融機関向け帳票ソリューションを展開するミックが提供する「Open!PrintXML」を活用した同社の「顧客中心主義に基づく業務運営」の定着に向けた取組みについて、2017年6月から販売を開始した団体信用保険の帳票分野での事例を交えながら紹介した。
お客様に「わかりやすい」帳票を使ってもらうため、ユニバーサルデザインに配慮しつつ、必要とする記入欄・商品欄等を「Open!PrintXML」により部品化しデータ管理することで、可変レイアウトによる帳票作成を可能とした。これにより、帳票生成に伴う管理効率が大きく向上し、システム開発期間の大幅短縮とコスト削減につながった。
セミナーでは、同社の執行役員兼IT部長の池山徹氏とミック代表取締役の細川謙三氏がスピーカーとなり、実例のデモンストレーションを交えて紹介した。