明治安田損保、2026年3月期決算を発表
明治安田損保は、2026年3月期決算概況を発表した。
・2025年度の事業成果
損益については、保険引受収益が158億56百万円、資産運用収益が8億85百万円となり、経常収益は167億57百万円となった。一方、保険引受費用が102億67百万円、営業費及び一般管理費が47億9百万円となり、経常費用は151億63百万円となった。この結果、経常利益は前期に比べて3億77百万円増加し、15億94百万円となった。
経常利益に特別損失、法人税及び住民税ならびに法人税等調整額を加減した当期純利益は前期に比べて2億26百万円増加し、10億3百万円となった。
・保険引受の概況
保険引受収益のうち、正味収入保険料は前期に比べて3億65百万円増加し、156億92百万円となった。
保険引受費用のうち正味支払保険金は前期に比べて9百万円増加し、51億8百万円となり、これに損害調査費を加えた正味損害率は37.7%となった。また保険引受に係る営業費及び一般管理費については前期に比べて69百万円増加し、46億24百万円となった結果、正味事業費率は51.7%となった。これらに積立保険料等運用益、支払備金戻入額および責任準備金繰入額などを加減した保険引受利益は前期より2億34百万円増加し、9億63百万円となった。
・主な保険種目
火災保険:正味収入保険料は12億63百万円となった。正味支払保険金は2億34百万円で、正味損害率は19.1%である。
傷害保険:正味収入保険料は122億42百万円となった。正味支払保険金は41億46百万円で、正味損害率は39.8%である。
その他の保険:その他の保険は、賠償責任保険、信用保険、労働者災害補償責任保険、自動車損害賠償責任保険などが主なものであり、正味収入保険料は21億87百万円となった。正味支払保険金は7億27百万円で、正味損害率は36.7%である。
・資産運用の概況
2026年3月31日現在の総資産は637億63百万円となった。このうち運用資産は594億89百万円となった。
総資産に対する運用資産の比率は93.3%である。資産の主な内訳は、国債245億40百万円、金銭の信託175億円、その他の証券87億34百万円、預貯金49億30百万円などである。また、利息及び配当金収入は6億57百万円となった。
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