日新火災、和歌山県田辺市に、育てた苗木を植樹
日新火災は、2023年2月から株式会社ソマノベース(以下「ソマノベース」)が提供する「MODRINAE」(※)に取り組んでいる。「土砂災害による人的被害をゼロにする」ことを目指し、土砂災害が起こりにくい森づくりを進めるソマノベースのビジョンと同社の「“あんしん”をお届けしたい」という思いが重なり、これまで同社の全国の拠点で「MODRINAE」を育て、苗木を和歌山の山へと植樹してきた。
今年度も、2025年11月にソマノベースが開催した「ScrapandReforest戻り苗森づくりアクション2025」にて、苗木の植樹を行った。今回植樹したのは4部署で2年間育てた「ウバメガシ」6本である。同社社員の手で土を掘り返し、大地に根付くようしっかりと植えた。
ソマノベースが提供する「MODRINAE」のプロジェクトを通じて、引き続き同社も災害レジリエンスの向上・自然の豊かさを守る活動を行っていく。
(※)「MODRINAE」とは、育てる楽しさと森を守る体験をつなぐ社会貢献型プロダクトである。オフィスや自宅で、どんぐりから苗木を育てられる。約2年後、ソマノベースに返送すると山へ植林され、土砂災害リスクの低い山づくりに繋がる。
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