損保ジャパン、茨城県筑西市と『SDGsの推進に係る包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、茨城県筑西市と『SDGsの推進に係る包括連携協定』を10月21日に締結した。地域住民のサービス向上や地域活性化に関する取組みを相互協力のもとに推進していく。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。そのための取組みのひとつとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを生かすことで、「筑西市の地域活性化と地域のみなさまのサービス向上」に貢献するため、筑西市に対して連携を提案した。また、筑西市からも、それぞれが保有する知的・人的資源を有効に活用し、相互の連携および協力を強化することで筑西市の発展および地域住民の安心・安全な暮らしの確保につなげたいとの提案があり、協議を進めた結果、このたびの包括連携協定の締結に至った。
2.協定の目的
損保ジャパンと筑西市は、教育・地域安全・防災減災対策に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と地域住民のサービス向上に取り組む。
3.協定の主な内容
(1) 地域および暮らしの安心・安全に関すること。
(2) 防災および災害対策に関すること。
(3) 産業の振興および中小企業支援に関すること。
(4) 観光の振興に関すること。
(5) 地方創生に資する取組みに関すること。
(6) 行政の情報発信に関すること。
(7) 人材育成に関すること。
(8) その他持続可能なまちづくりの実現に関すること。
4.今後について
損保ジャパンは、今後も筑西市と連携しながら、地域住民のサービス向上および地域活性化推進に貢献していく。