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SOMPOホールディングスグループ、LGBTへの配慮など人間尊重ポリシーを改定

SOMPOホールディングスグループでは、このほど人間尊重ポリシーの改定を行い、性的マイノリティであるLGBTの社員やバリューチェーンを含めたすべてのステークホルダーの基本的人権を尊重すること、そして社員の健康維持・増進に取り組み活力ある労働環境を確保することを明示した。社員を含めたステークホルダーが活躍できる社会の実現に向けて、これまで以上に人権への配慮・促進、社員の健康維持・増進に取り組んでいく。
すでに国内グループ会社全社員を対象とするCSR研修(年1回)に「LGBT学習コンテンツ」を導入しており、今年度も継続実施する予定。また、グループ共通の人権等に関する相談窓口の開設や研修施設に「誰でもトイレ」、本社診療所に「誰でも更衣室」を設置するなど、インフラ面からのLGBT対応(バリアフリー化)も進めている。今後はさらに、LGBTアライ(=理解者)を増やす施策として、グループ社員を対象とした任意のLGBT勉強会を実施するなど、理解促進のためのネットワークを強化していく予定である。

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