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AIG損保、IoT活用による早期漏水発見のための実証実験を開始

AIG損保はリスクデータ分析を行うエルテスと共同で「漏水事故」による被害抑制を目的に、IoTを活用した漏水早期検知の実証実験を北海道で2022年1月1日より開始する。
一戸建・分譲マンションを所有される火災保険の契約者の中から参加者を募り、無償貸与するスマートセンサーを漏水が懸念される箇所に設置し、事故発生の際に、参加者が事前に登録したスマートフォンに通知がされる仕組みである。
北海道では漏水事故発生件数が他の地域と比較して非常に多く、本実証実験を通じて、漏水事故の早期発見と被害の拡大防止を図る。実験から得られたデータを活用した新たな商品・サービス等の開発を目指す。

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