新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、【業界初】5年連続で東京都スポーツ推進企業に認定

あいおいニッセイ同和損保は、「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』」を目指し、全社を挙げて障がい者スポーツ支援に取り組んでおり、業界で初めて5年連続となる東京都スポーツ推進企業※へ認定された。
1.背景
同社は、2006年に(一社)日本車椅子バスケットボール連盟日本代表の公式スポンサーを締結し、以来、2014年に(公財)日本障がい者スポーツ協会の公式パートナー契約を締結、2016年に(一社)日本身体障がい者水泳連盟のオフィシャルスポンサー契約を締結する等、障がい者スポーツ支援に取り組んできた。
また、2019年度4月にはプロランナー川内優輝選手と所属契約を締結し、マラソンを通じて日本全国を盛り上げ、地域貢献につなげようという川内選手と同社が共同で取り組む全国行脚プロジェクト「マラソンキャラバン」を新たに開始した。
全国各地で「観て、感じて、考える」をスローガンとした社員による大会応援を開催し、その活動を通じて得た多くの知見を、現在の取り組みにつなげている。
2.主な取り組み内容
同社は、障がい者スポーツ支援や社員参加のスポーツ活動、社内健康増進の取り組みなど、支援部門44取り組み、実践部門5取り組みを申請した。とりわけ、評価の高かった支援部門の主な取り組みは以下の通りとなる。
【新規】①プロランナー川内優輝選手への支援(所属契約)
②「マラソンキャラバン」を通じた地域貢献
③アスリート雇用の評価指標の新設
④所属オリパラ選手の相互交流および社員との交流
⑤海外現地法人によるパラスポーツ支援
⑥企業トップによる国際大会への応援取り組み
⑦TT彩たま(卓球)への支援活動
⑧東京都教員向け「障がい者スポーツカリキュラム」の実施
⑨中学校修学旅行カリキュラム所属パラアスリートとの交流
【継続】①「アスリート雇用」(障がい者選手14名、健常者選手5名)※11月30日現在
②全国での「スポーツ大会への社員応援」の実施
③全国での「スポーツ大会での運営ボランティア」の実施
④所属アスリートによる「自治体での障がい者スポーツと共生社会の理解活動」
⑤所属アスリートの教育を狙いとした「アスリート研修会」の実施
⑥上智大学での「提携講座(障がい者スポーツ関連科目)」の設置
ほか全35取り組み
なお、同社の障がい者スポーツ支援の取り組みについては、障がい者スポーツ支援webサイト「ADChallengeSupport」にて閲覧できる。
今後も全国であらゆる障がい者スポーツ支援の取り組みを行っていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ第5回となる業務改善計画に係る進捗および改善状況報告書を提出

生保

太陽生命、公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフと健康部会」の活動への寄付を実施

生保

なないろ生命、「なないろスリー」「なないろセブン」が「【2025年版】ナビナビ保険グランプリ」の三大疾病保険(七大生活習慣病)部門で入賞

生保

明治安田生命、2025年度「地元アスリート応援プログラム」39都道府県97名の若手アスリートへ支援を開始

生保

ライフネット生命、『2025年度版 ナビナビ保険グランプリ~定期保険部門~』で定期死亡保険「かぞくへの保険」が第1位を初受賞

損保

MS&ADホールディングス、MS&ADベンチャーズのマネージングパートナーが「世界の優れたシード投資家(Seed100)」に選出

損保

あいおいニッセイ同和損保、矢崎ノースアメリカと米スタートアップのMOTERTechnologiesが戦略的資本提携

生保

明治安田生命、SDGs教育ゲーム「ハッピータウンメーカー」が消費者教育教材資料表彰2025で優秀賞を受賞

生保

なないろ生命、保険商品が「保険とみらいアワード2025」の各部門で入賞

生保

ソニー生命、NTTコムオンラインNPS(R)ベンチマーク調査2025「生命保険部門」「生命保険部門請求体験調査」で第1位を受賞