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あいおいニッセイ同和損保、事業者向け自動車事故低減支援サービス「Bizセイフティ」を拡充

あいおいニッセイ同和損保は、2017年7月より、テレマティクス技術を活用した事業者向け自動車事故低減支援サービス「Bizセイフティ」を、同社自動車保険の加入者に提供してきた。今般、自動車事故低減のみならず、社有車管理の効率化やマイカー通勤管理などにも活用できる最先端のサービスをより多くのお客さまに利用してもらうため、2026年1月5日より、同社自動車保険への加入有無を問わず、すべての事業者に本サービスの提供を開始した。
1.背景
「Bizセイフティ」は、スマートフォンの専用アプリおよびお客さま自身で車両に取付可能な専用車載器(以下、車載器)を活用したテレマティクスサービスであり、車載器等から取得した走行データに基づく安全運転スコアや運転アドバイスの提供を通じて、自動車事故の低減を支援している。また、2024年には事業者のエコドライブの推進に向け、CO2削減量可視化サービスも追加するなど、アップデートを行っている。
今般、より多くの事業者の安全運転や社有車管理、さらには効率的なマイカー通勤管理を支援すべく、同社自動車保険への加入有無を問わず、すべての事業者に本サービスを提供することとした。
2.「Bizセイフティ」の概要
本サービスは、スマートフォンの専用アプリ「VisualDrive」と米国CambridgeMobileTelematics社製の車載器により車両の走行データを収集し、事故低減・社有車管理効率化支援サービスを提供する。
車載器は電池内蔵で電源コードが不要なため、誰でも簡単に設置することが可能である。また、車載器とドライバーのスマートフォンを接続することで走行データを取得するが、BluetoothとGPSをオンにすると自動的に接続が完了するため、煩わしい操作は必要ない。
(1)概要
サービス名称 Bizセイフティ
提供開始日 2026年1月5日
提供方法 ①社有車への取り付け②従業員マイカーへの取り付け(事業者が従業員へ車載器を配布)
提供先 同社自動車保険への加入有無を問わず、すべての事業者(日本国内のみ)
料金 月額600円(税抜)※1/専用車載器1台あたり
※1 車載器をマイカーに設置する場合には、管理者向けサービスを提供しないため、月額500円(税抜)となる。
(2)本サービスの特長
①社有車への取付
■従業員
・従業員ごとの車両走行データを分析し、安全運転診断や、運転特性に応じた安全運転に向けたアドバイスをスマートフォンアプリで閲覧可能
■管理者
・スピード・ブレーキ・アクセル・コーナリング・スマートフォン使用の5項目で安全運転度合いを評価
・車載器を設置した車両の位置情報(走行軌跡を含む)の把握が可能
・車載器を通じて1回ごとの走行データ※2を取得し、得られたデータを活用して運転日誌の作成が可能(オプション)
※2 1回ごとの走行は、車載器とVisualDriveアプリがBluetoothで接続されたときを運転開始、接続が切断されたときを運転終了と判定する。
②従業員マイカーへの取付
■従業員
・業務以外でのマイカー利用時にも安全運転診断や、運転特性に応じた安全運転に向けたアドバイスをスマートフォンアプリで閲覧可能
・安全運転スコアなど所定の条件を満たした場合、従業員個人が同社テレマティクス自動車保険に初めて加入する際に割引を適用
■管理者
・企業内で安全運転スコアを競うイベントを実施し、従業員の安全運転意識の向上に活用
・従業員ごとにマイカー通勤時の危険挙動の平均スコア、危険挙動件数が把握できるため、個人単位の安全運転教育が可能となり、効率的に通勤中の事故リスクを低減
※3プライバシー保護の観点で、従業員マイカーへ取り付けた車載器に関しては、車両の位置情報(走行軌跡を含む)
の把握などが可能な管理者向けサービスの提供は行いません。
3.今後の展開
同社は、「CSV×DX」※4の理念のもと、テレマティクス自動車保険のノウハウ等を活用した取り組みを通じて、多様なパートナーと“ともに”地域・社会の課題解決を図り、誰もが安全・安心に暮らせる町づくり「SAFETOWNDRIVE」の実現を目指している。その結果、テレマティクス自動車保険の契約台数は200万台を超え、2025年11月には路線バス事業者の事故削減・ドライバー育成の効率化の支援を後押しする、路線バス向けテレマティクスサービス「Busセイフティ」の提供を開始するなど、様々なテレマティクスサービスの展開にもつながっている。
今後もテレマティクスのノウハウを活用し、すべてのお客さまに事故低減や業務効率化を支援するサービスを提供し、新たな価値創造や社会課題解決につながる取り組みを加速させていく。
※4 CSV…CreatingSharedValue(社会との共通価値の創造)、DX…DigitalTransformation(データやデジタルを活用し、価値提供を変革させること)

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